シンパパまる夫のシンプルライフ

シンパパのまるおです。ミニマルな暮らしを実現するための日記です

第四種郵便物で植物を送る方法

育てた植物や種を
遠くの友達に送るにはどうしたらいいか?と思って調べたので、
方法を書いときます。

今回は第四種郵便での植物を送る方法をご紹介します。

第四種郵便で送るには
重さと中身が見えること、第四種郵便の明記が必要です。

 

第四種郵便物とは

第四種郵便物は、重量や形状に制限のある郵便物の一種です。植物を送る場合、一般的には第四種郵便物を利用します。定形外郵便より少し安く送ることができます。ただし、植物によっては特定の検疫手続きが必要な場合もありますので、事前に確認することが重要です。

 

第四種郵便物の詳細

通信教育用郵便物

100g以内15

(さらに100gごとに+10円、上限1kg(教科用の図書を内容をするものは3kg)以内)

点字郵便物・
特定録音物等郵便物
3kg以内 無料
植物種子等郵便物 50g以内 73
75g以内 110
100g以内 130
150g以内 170
200g以内 210
300g以内 240
400g以内 290
さらに100gごとに
(上限1kg以内)
+52
学術刊行物郵便物

100g以内37

(さらに100gごとに+26円、上限1kg以内)

www.post.japanpost.jp


第四種郵便物のサイズ

第三種郵便物 第四種郵便物
1kgまで 1kgまで(注)
最大
最小

●特例
上記の制限より小さなものでも6cm×12cm以上の耐久力のある厚紙または布製のあて名札を付ければ差し出すことができます。

www.post.japanpost.jp

 

第四種郵便で送れるサイズは、

縦・横・厚さの3辺合計が90cm以内で重さが1kgまでとなっています。(もっとも長い1辺が60cm以内)

最小サイズも決まっていて円筒形状のものは直径3cm、長さ14cmと決められています。

 

発送方法

第四種郵便で植物を送る際に注意したい点

第四種郵便物を発送する際は、まず宛名の近くに「第四種郵便物」と記載しておきます。

その後、

 

梱包方法と注意点

  1. 適切な梱包:
    まず中身が見えるように梱包することが大切です。また、植物が潰れないようにするのはもちろんのこと、他の郵便物を汚さないよう梱包する必要もあります。苗などを送る際には、根元からしっかりと固定し、苗が倒れないように箱の中で安定させることも重要です。また、脆弱な部分を保護するために緩衝材や新聞紙を使用しましょう。

    梱包資材に決まりはありませんが、透明のフードパックや食品保存用袋、空きペットボトルなどを利用している方が多いです。

    水気や土が出てきてしまわないよう、ビニール袋に入れて二重梱包するといいですよ。

    乾燥した種を送る場合は、封筒の封はしない状態で郵便局へ持っていき、窓口で確認してもらってから送るという方法も可能です。

     

     

  2. 通気性の確保:
    植物は生きているので、通気性を確保することが重要です。密閉された袋や箱に入れる場合は、通気孔を開けて空気が取り込めるようにしましょう。また、湿気がこもらないように乾燥剤を同梱することも有効です。

     

  3. 水やりと保湿:
    植物を送る前に適切に水やりを行い、根が乾燥しないように保湿しておきましょう。配送状況によって開封がいつになるかわからないので、たっぷりと水を吸わせておいてあげたいですね。また、水草など水気が多い植物や、土がついている植物を送るときは、水気や土が梱包の外側へ出ていないか、確認しておきましょう。

  4.  

    検疫手続き:植物を送る際には、国内外の検疫基準に準拠する必要があります。特定の植物や地域への送付には検疫手続きが必要な場合がありますので、事前に郵便局や関連機関に確認しましょう。

郵便局の窓口で「第四種郵便物を送りたい」と伝えて送料を支払うか、もしくは送料分の切手を貼って郵便ポストに投函します。

郵便ポストに投函する場合は、封をしていても中身が見えるように梱包しましょう。

 

まとめ

第四種郵便物で植物を送る際の方法や注意点について紹介しました。植物は生き物ですので、適切な梱包と取り扱いに十分な注意を払い、安全に送付するよう心がけましょう。